日本の三味線は、14 世紀末に中国より琉球国へ伝わり、その後、室町時代末期に日本へ入ってきたと考えられています。三味線には独特の「サワリ」という 余韻(響き)を残す現象があり、原色よりも中間色を好む日本人は、 複雑な倍音(オーバートーン)を含む音を好むと言われています。東京三味線では一人の職人が仕上げまでを行います。
ハワイに旅行すると、お土産にウクレレが欲しくなる。そんな風に、三味線を手にしてもらえないかという発想から生まれた小じゃみちんとん。小さなボディでも最大限の音を引き出す構造となっております。三味線独特の響きをお楽しみください。

※1点、1点、手作りのため個体差がある場合がございます。予めご了承ください。
※バチ、スタンドは付属しておりません。